細胞のネットワークを完成させていきます。

健康保険が適用になっています。

白血副交から引き起かりゆうきゆですから、食べすぎ、飲みすぎ自体を問題にするよりも、消するかが大切なのです。その原因となっているストレスそのものをどう解無理がきくのは四十代はじめまで働き盛りの三十四十代は、仕事もバリバリこなさなければならないし、やればやるだけの見返りもあって、やりがいもあるでしょう。しかし、そのまま無理を続けていると、どうしてもストレスをためることになります。まだまだ体力に自信のあるこの年代の人は、とりあえず食べたり飲んだりすることでストレスを解消しがちです。私もその年代のころは、研究生活に明け暮れていました。三十歳から四十歳まではちょうどアメリカに留学していました。現在の免疫理論もまだ確立していませんから、なんとか自分独自の研究成果を出そうと一生懸命でした。まったくの仕事人間で、運動など何ひとつしていませんでしたあるとき、小学1年生当時の子どもにかけっこをしようとせがまれて、いっしょに走ったのです。
ガンです。

症状はいっそうひどく

ところが、110メートルも走ったら自分の体重を支えられなくなり、立ち止まって両手をついてしまったのです。子どもから何してるの?といわれても、それ以上走ることができず、立ち上がることすら難しいほどでした。それほど足腰が弱っていたのです。
そのころの私の生活は、助手がいないので実験もすべてひとりで行ない、その成果をものすごい、勢いで次々と論文にまとめ発表していました。それだけの仕事量をこなすには、それこそ朝早くから夜遅くまで研究室にこもる生活です。楽しみといったら食べることと飲むことだけでした。一日おきに四00グラムのステーキを平らげ、ビールやワインを毎日しこたま飲みました。研究のストレスをそうした飲み食いで解消していたわけです。その当時、私の体重は七四キロ、ウエストは八八センチにもなっていました。一六七センチの身長では、かなりのウエイトオーバーです。いまは体重六1キロ、ウエストは八0センチですから、1111キロも重かったわけです。お腹と腰の周りに1111キロのおもりをつけて生活していたようなものですから、当然、膝や腰にも負担がかかります。そのころは、腰痛にも悩まされていました。
その後、アメリカからもどって仙台に七年間いましたが、相変わらずの猛烈な研究生活で、そのストレスはもっぱら食べたり飲んだりで解消する毎日でした。

 

薬でカルシウムの働きをちょっとゆるめます。

体型も変わらず、当時はタバコも吸っていましたので、ちょっと階段を上るだけで、すぐに息切れする始末でした。
それでも、それがふつうの生活だと思っていたのです。四十代のはじめには、胃がんの疑いありと健康診断で引っかかったこともありました。幸いにも、びらん性の胃炎粘膜に炎症が起こり、はがれるにすぎませんでした。また毎年のように、尿検査で糖とたんぱくが出ていました。しかし、それ以上知るのが怖くて、精密検査に行くように指示されても無視してきました。
そんな私が生活を改めるようになったのは、ことです。免疫理論を発表しはじめたころからで、五十代になってからの健康に恵まれ頑健なからだであれば、多少は無茶な生活をしていても三十代、四十代はじめころまではなんとか乗り切れます。しかし、もともとからだが丈夫でない人が無理を続けたら、若くても病気になるのは当然です。私の場合は幸運にもなんとかなりましたが、たとえ丈夫な人であっても過度な仕事やストレスに毎日さらされていたら、三十四十代で、ある日突然がんにかかることもあるのです。多少は太っているほうがストレスに強い三十四十代の働き盛りの人には、じゃっかん太り気味の人が多いものですが、それはお話ししたように仕事の忙しさや、それにともなうストレス解消のために、食べすぎ、飲みすぎの生活になりやすいからです。
薬を登場させることになったのである。症状のひとつ更年期になると顔がほてるとはいえ見た目においては、多少は太っているほうが健康的に映りますし、実際そういう人は活力にあふれています。ある程度までは太っているほうが血色がよく、脂肪もあって活動的なのです。太るということにはそれだけメリットもあるのです。ですから、食べて脂肪を蓄えるのは、身を守るためのクッション作用ともいえます。やせている人と、脂肪を蓄えて太っている人とでは、ストレスを受けたときにそれをはね返す力がぜんぜん違います。やせた人が無理をしつづけて、それでも食べずにいると病気をはね返す余力がなくなってしまいます。
しかし脂肪がついていれば、食べられなくなっても、からだに蓄えがあるので耐えられるのです。そこで、お腹の周りの脂肪は、病気になって食べられなくなったときの備え、すなわち貯金にたとえられます。

    1. 免疫機能がウィルスを抑え込んでいくからなのです。
    1. 病気になりやすい私たちが糖尿病ではない患者さんを集め
    1. 遺伝子が発見

神経がはたらいています

働き盛りの人にとっては活力の源になるものですから、あまり一方的にメタボリック症候群を悪者扱いして、神経質になることはありません。からだに脂肪をつけようとするのは、自分の身を守るための反応なのですからしかし、その貯金が多くなると、それを維持するために心臓に負担がかかります。さらには、その重いからだでつねに移動しなければならないので、膝や腰にも悪いのです。貯金がいわば不良債権化するようなものです。それがどんどん膨らんでいくようでは問題が生じます。
四十代になったら仕事のやり方
を変える三十代では、まだまだ免疫力はそれほど落ちません。多少の働きすぎでストレスを抱えていても、重篤な病気になるケースは少ないでしょう。しかし四十代になったら、自分のからだには細心の注意を払う必要がぁります。免疫力の基本である白血球の数が、四十代になって少なくなるわけではありません。無理を重ねることによって、むしろ白血球全体はふえているくらいです。ただし、そのふえたぶんはそっくり顆粒球で、それが問題なのです。四十代にもなれば、たいていはどのような人でも中間管理職になるはずです。
細胞のネットワークを完成させていきます。
症状に注目するだけでなく

細胞は大きく

自分の仕事が忙しいだけでなく、部下の指導や管理も受け持たなくてはなりません。その重い責任が大きなストレスとなってのしかかってきます。自分の仕事をすこしでも減らすことができればいいのでしょうが、実際は現場の総責任者として若い部下たち以上の成果が求められるはずです。当然、仕事はいままで以上にハードになります。そうしたストレスを解消しようと人一倍食べたり飲んだりする人は、人一倍エネルギッシュでやり手かもしれません。長時間労働と責任の重さを飲み食いではね返しているわけです。しかし、そのままの生活を続けていると、足腰が弱り運動機能が落ちていきます。メタボリック症候群になる危険性も高いでしょう。